尾瀬戸倉スキー

東京では桜が満開になったとニュースで言っていた。考えてみると、最近じっくり花見などしていない。

さて今日は今シーズンのスキーの締めくくりである。前日、少し降雪があったようだが、はたしてどんな具合だろうか。
と言うことでやって来たのは今回も尾瀬戸倉。ここすっかり気に入ったようで今シーズン３回目だ。

予想以上に良い天気。最高の春スキー日和となった。

朝一番のリフトが動き出したばかりなので、あちこちのコースにあるノートラックを漁る。


春スキーの柔らかい雪を想像していたが、硬めの圧雪斜面が多い。ところどころで前日の降雪のおかげか、サラサラ雪も味わえる。今年はどこのスキー場でも積雪が豊富である。この時季でもまったく問題なく滑ることができるは良い。

ゲレ食でご飯するのは久しぶり。群馬名物のもつ煮定食を注文してみた。

食後にもうひと滑り。
今日は大会開催のため、一部のコースが滑走制限されていた。また２本のうちの１本の高速リフトが動いていなかったりと少し残念だったが、シーズン終盤であり、来場客も少ないので仕方ないのか。
結局３時間ちょっとでリフト２８本乗って（アホかっ）終了となった。空いていたのもあり、まさに滑り倒した気分である。
これにてシーズンアウト。今年は例年と違い、最後まで良い状態で滑れた。あっ天元台だけはあまり良くなかったな。

尾瀬戸倉スキー

先日の天元台はゲレンデのコンディションが良くなかったので面白くなかった。これで終わりにするのはいただけない。と言うことで、今日は群馬の尾瀬エリアに行くことにした。ここ２，３日の降雪もあって、この時季でも多少はコンディションが良いことだろう。
やって来たのは尾瀬戸倉。２月に初めて訪れたスキー場で、なかなかの好印象だったため再訪となった。
心配していた渋滞はなく、８時半には滑り始めることができた。

前回は雪が降っていたが、今回は文句のつけようがない天気。人も少ないのでいつものように早い時間に本数を稼ぐ作戦。

下部のコースを何本か。きれいにグルーミングされた斜面は快適そのもの。距離が短くても十分に楽しめる。

上部には非圧雪エリアがある。以前はここにリフトが架かっていたようだが、今は廃止されている。斜面の脇からハイクアップすれば、降雪後には気持ちよくシュプールが描ける。自分もやってみたかったが、ここを登るほどの気合いはなかった。

圧雪された上に新雪が積もったまずまずの状態である。空いているのでついつい飛ばしてしまうのはいつものこと。

十何本か乗ったところで休憩タイム。

前回はまったく眺望がなかったが今日は最高の眺め。正面に頭を出しているのは、武尊山の一峰である剣ヶ峰と前武尊だと思う。残念ながら沖ノ武尊は隠れていて見ることが出来ない。

お昼まで滑って終了。
今日は天気が良く、この時季にしては十分過ぎるくらい雪が良く、おまけに空いていたので最高だった。この前の天元台の借りは返しただろう。
いつもならこのへんでシーズンアウトなのだが、う～ン、どうだろう？もう一回くらい行けそうな気もするが。。。

【まるまるリフト１本分】

天元台スキー

この時期は毎年恒例の天元台スキーである。
５時間かけて到着。運転疲れもなんのその、早速ロープウェイでゲレンデへ。

駐車場は結構混んでいたのに、ゲレンデは空いているのあるある。

いつものようにゲレンデトップまでリフト３本繋いで一気に滑り下りるパターンを繰り返す。

銀嶺の山並み絶景。

曇り空でメチャ寒い。
バーンのコンディションはカリカリの硬雪。ここ数日の暖かさでやわ雪だと思っていたのだが、これは予想外である。こけると痛いのでスピード抑え目に滑ることに。とても春スキーとは思えない。しかし、積雪は豊富で上部では８メートル近く積もっている。

寒いので避難。ここのスキー場では大雪の影響？でしばらく断水状態が続いており、食堂は閉店しているので、コンビニおにぎりとコーヒーで一服することに。

１時頃まで滑ってお仕舞い。

いつもならスキーのあとは、新高湯温泉に投宿して湯ったり飲んびりで、今年ももちろんその予定であった。がしかし、先月の大雪で宿（の一部？）が崩壊してしまい、泊まることができなくなってしまった。仕方がないので米沢市内に宿を取ることになった。温泉がなくなってしまい残念。

夕飯は米沢牛のすき焼きで決まりだ。

奥利根スキー

今週末はもともと北海道へ行く予定だったのだが、あまり気分的に乗っていなかったので止めることにした。飛行機と宿の予約もすべてキャンセルした。その代わり先週滑ることができなかった奥利根に行くことにした。キャンセル料を取られてしまったが、それでも安く済むものだ。

今日も関越道の事故渋滞に会った。これで３回連続である。その後も何度かの渋滞で、結局到着したのが３時間以上かかってしまった。すっかりテンションがた落ちもいつものこと。


今シーズン初めての晴れ。しかもこれ以上ない超ドピーカンで、これぞ奥利根ブルー。

谷川連峰の美しい眺め。


天気最高、景色最高のスキー日和。

昼近くになりレストハウスで休憩しようとしたが、人でいっぱいだったのでゲレンデ上部のコース脇で休憩することにした。お供は午後の紅茶とコンビニおやつで。３０分ほど景色を楽しみながら至福の時間である。

【ブナの木コース滑走動画】



帰りに群馬名物、谷川もつ煮定食を食べた。

先週までの寒さから一変して、ここ最近の暖かさのせいでポカポカ春スキーの雰囲気だった。ゲレンデの雪も一気に柔らかくなったが、まだまだ十分滑れるし何より雪が豊富なのが良い。

ほたかスキー

久しぶりの雪山に出かけた。再びやって来た大寒波の最中、例年なら積雪量が減ってくる時期だが、今シーズンはまだまだ増えているという状況。

前回同様、関越道の渋滞に嵌りながらも９時過ぎにオグナほたかに到着。



まあまあ天気は良い。雪はもちろん豊富。
リフト数本乗ったところで雪が降ってきた。とりあえず最上部まで上がったが、もう真っ白でまったく眺望なしである。

一番上のリフトに乗っているときに、うっかりして片方の板を落としてしまった。落としたと言うか、地面に突き刺さって取れてしまったのだ。自分でもなんで？こんなところでって。これも積雪が多過ぎるせいなのか。結局、パトロールに回収してもらった。
とにかく寒かったので昼過ぎまで滑ってお仕舞い。

と言うことで今宵の宿へ向かうことに。

融雪道路を過ぎると道路状況が一変、辺り一面ご覧の通り。

ここ数年やってくる宿。

昨年の同じ時期に来たときは雪がなかった。

とりあえず温泉で温まる。

ここの宿の定番料理。毎回同じだが美味い。