ひまつぶし白書 十勝岳縦走20131006
近所の散歩からアルプス登山まで、気ままな日常の備忘録
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今日は十勝岳に登ります。
朝5時に旭川からレンタカーを飛ばし、登山口のある十勝岳温泉にやってきました。ここは今年の夏も来た所ですが、その時は富良野岳ピストンでした。今回は上富良野岳、上ホロカメットク山を経て十勝岳まで縦走します。十勝岳は5年前に望岳台からピストンしましたが、今回のルートは是非歩いてみたかったのです。
それでは張り切って行きましょう。



登山口周辺は紅葉が素敵です。
富良野岳への分岐を稜線に向かって一気に高度を上げていくと、目指す十勝岳が見えてきました。
上富良野岳には予定より早く着きました。良いペースですが、稜線手前の急登が少しきつかったです。ここからが今回のメインステージです。

こちらは前回登った富良野岳

上富良野岳からすぐに上ホロカメットク山に到着です。

十勝連山の主峰は端正なピラミダルな姿を見せています。気持ちの良い稜線歩きが楽しめます。

左手には安政火口を上部から見下ろせます。荒涼とした爆裂火口の特徴ある眺めが広がります。

上ホロ避難小屋で休憩後、再び歩きます。だいぶ十勝岳が近づいてきました。
時期的にあまり人がいないと思っていましたが、想像以上に人がいます。

一番大きなグランド火口は大迫力。

十勝岳(2077m)に到着しました。
雲がありスッキリとした眺望とはいきませんが十分です。

稜線を先に進むと美瑛岳です。こちらもいつか行ってみたいです。美瑛岳の奥には大雪連山が構えています。

ここまで歩いてきたルートを振り返る。

山頂からは望岳台方向へ下りていきます。山頂直下は火山礫の不安定な急斜面です。ここをクリアすると、そこには雲上の月世界を思わせる光景が広がっています。とても幻想的な眺めで、これが十勝岳の醍醐味です。道の左右には、グランド火口、すり鉢火口、昭和火口が口を広げています。

望岳台の手前を左に折れ、吹上温泉へ下山します。途中の紅葉がとても綺麗です。13時20分に下山完了です。なんとか十勝岳温泉行きのバスに間に合いました。ここからバスで十勝岳温泉まで戻り、レンタカーをピックアップします。あとはお楽しみの温泉が待っています。

おしまいケル?!
詳しい山行レポは後ほどHPで。。。
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