ひまつぶし白書 山登り
近所の散歩からアルプス登山まで、気ままな日常の備忘録
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今日も悪天だろうと諦めていたところ、昨日の予報では場所により晴れマークが付いていたので、久しぶりに山歩きに行ってきた。先月から溜まりに溜まっていたフラストレーションを解消すべく。と言っても、まずは軽く足慣らし程度に歩ける山だ。

目的地は以前から行ってみたかった茅ヶ岳に決定。
韮崎ICから登山口まではあっという間。早速スタート。

そう。ここは日本百名山を記した深田久弥の終焉の地。日本百名山完登を目指した者としては一度、訪れてみたいと思っていた山だ。南無。

2時間ほどで茅ヶ岳に到着。周りの景色は見えず。まあ、雨が降らなかっただけでも良しとしたい。

山梨と言えば桃。桃好きの私がここで桃を買わないわけにはいかない。リッチに箱買いだ。これは訳ありのアウトレット品のため超お買い得だった。
今日は昨年に続き、再び日光の雲竜渓谷まで氷瀑を見に行ってきました。職場の工場長も一緒です。それでは出発で~す。


林道をしばらく歩いて行くと展望台に出ました。昨年と違って今日は最高の天気です。


あの山の麓に目指す雲竜渓谷があります。


途中から完全に雪道となりました。その林道を終点まで行くと雲竜渓谷の入口があります。


渓谷の中を進んで行くと、まずは友知らずの氷壁が現れます。


天気が良いせいか、今日は多くの人がやって来てます。


ツバメ岩のテラスの裏に入ってみました。やはりここの巨大な氷柱は凄いですねぇ。奥に見えるのが、メインの雲竜瀑です。


今年は氷の出来があまり良くないように感じます。しかし、青空に氷柱のアイスブルーがよく映えます。


気温が高いので、いつ崩れ落ちてくるかわかりません。頭上に気をつけて!!


それでは正面の雲竜瀑に向かいます。ここからしばらく登ったところに滝壺があります。


高巻き道を行くと、雲竜瀑が全貌を現します。そのデカさに圧倒されます。滝壺まで降りて行きます。


アイスクライミングに興じる人たちをしばらく眺めてから戻ることにします。

さて、汗をかいたので、温泉に立ち寄ってから帰路につきます。


帰りに立ち寄った東北道羽生パーキングです。ここがなかなか面白かった。鬼平江戸処と言う、昔の江戸の町並みをイメージした建物でした。
落ち葉を踏んで水源の森を行く

今日は先月、車がパンクしてしまい登れなかった笠取山に再チャレンジとなりました。今回はパンクすることなく、無事に登山口のある作場平に着きました。8時20分、それでは張り切ってまいりましょう。
初めは緩やかな道からスタート。落ち葉の絨毯の上を行くサクサクとした感触が心地よいです。
辺りは紅葉が見事です。あまり期待していなかったので、なんだか得した気分。そうこうするうちに、次第に道が急になってきました。

急な道も一段落すると、再び緩やかになります。登山道に沿うように沢が流れています。この辺りの雰囲気はとても好きです。

苔です。コケ、大好きです。癒されます。今日は特別にマツボックリをトッピングしてみました。
そんなことをしているうちに、1時間15分ほどで笠取小屋に到着となりました。ここでチョビット休憩です。

小屋の前からはご覧の眺め。なかなかいいでしょ!?
ここは分水嶺です。ここに降った雨は多摩川、荒川、富士川へ分かれて流れて行きます。
ジャーン!! 笠取山がお出ましです。目の前に立ちはだかる様は、まるでスキー場のスロープです。ここからだと標高差にして120mくらいでしょうか。気合いを入れてノンストップ一気で登ってやろうとしましたが、途中で1度足を止めてしまいました。

というわけで2時間15分で、笠取山西峰に到着しました。多少雲が出ていますが、まずまずの眺めです。まぁ良しとしましょう。

景色を楽しみます。秩父、奥多摩はもちろん、うっすらと南アまで見えます。
富士山も忘れないでねっ。

さらに岩場とシャクナゲ林を越えていくと、東峰に着きました。
東峰を先に下ると水干という所にでます。ここは多摩川の源流になります。138km頑張って行ってらっしゃい。

ということで、13時30分に作場平に下山してきました。

笠取山は手軽に歩けるいい山でした。おまけに雰囲気もとても気に入りました。

さて、登りで大汗かいたので、帰りにいつものように丹波山温泉に立ち寄り湯しようとしたのですが、何と駐車場が満車でした。さすが3連休ですね。そのまま帰宅となりました。

詳細レポは後ほどHPで。。。
天気があまり良くないですが、今日は草津白根にやって来ました。9時に白根火山の駐車場に車を停めました。ここからバスで移動します。

10時40分のバスに乗って渋峠まで行きます。

草津白根は何十回も来ていますが、志賀草津ルートのこの区間ををバスで移動するのは初めてです。

車窓からは志賀高原の眺めが眼下に広がります。遠くには雲の上に北アルプスが見えます。

10分ほどで渋峠に着いたのでバスを下ります。
ここは長野県と群馬県の県境で、その県境の上にホテルが建っています。志賀高原のスキーでは何度も寄ったことがあります。
この渋峠は標高2172メートルで、国道では最高地点の場所です。

それでは渋峠ホテルの前から早速歩き始めます。ルートは渋峠から芳が平まで下り、そこから白根火山の駐車場まで戻ります。

岩ゴロの道をしばらく下って行くと、視界が開けてきました。

やがて眼下に芳が平湿原が現れてきました。その先にヒュッテが建っているのも見えます。まるで箱庭のような眺めです。

1時間弱で芳が平ヒュッテに到着です。ここは以前、職場の工場長とスキーのBCツアーで訪れたことがあります。雪があるとないとでは雰囲気がだいぶ違いますねっ。でも、とても素敵なところです。

ヒュッテ名物?のワンちゃんが出迎えてくれました。

早速お昼ご飯です。そばのキャンプサイトは人が少なく静かなので、ゆっくり食事できます。

食事も終わったので出発です。白根までは緩やかな登りなので、のんびり気分で歩けます。

上越国境の山々が雲の上に見えます。白根山の火口壁南側を回り込んで行くと終わりは近いです。
2時30分に駐車場に戻って来ました。
登山というにはあまりにも物足りない観がありますが、一度歩いてみたかったルートだったので今日は大満足です。こんなゆるゆる歩きもたまには良いですねっ。欲を言えば天気がなぁ。。。

今夜は草津の常宿に投宿します。ここの宿は小さいながらも温泉が最高で、毎年2回は訪れています。明日の朝まで温泉&ビール×5くらいやりたいですねっ。
湯ったり飲んびり。。。

おしまいケル?!
詳しくは後ほどHPで
あ~っ、マイッタ! (´д`|||)
今日は早起きして奥多摩の山に登る予定でした。
登山口のすぐ手前まで来たところで、右後タイヤに釘らしきものが刺さっているのを発見。そこから空気が漏れ出ていました。
っ!こっ、これはヤバイぞ!すっかりテンションがた落ち状態。登山どころではなくなり、とりあえず帰ることにしました。タイヤがどこまでもつか分かりませんが、車の販売店目指して行けるところまで行ってみることに。60㎞以上走り、あと少しというところでタイヤがご臨終となりました。残念ながらこれ以上走れません。仕方がないので、レッカーを呼んで販売店まで移送することに。。。

ご覧のとおりペシャンコ


レッカーに乗って悲しい帰還となりました。
なんだかんだで、福沢諭吉ひとりが犠牲になってしまいました。なんてこった!!
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