ひまつぶし白書 旅行
近所の散歩からアルプス登山まで、気ままな日常の備忘録
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今年一番頑張った自分を癒すために、今年も草津温泉にやって来た。まぁ他に行くところもないので。。。

と言うことでまずは温泉街手前で昼飯にする。

馴染みの蕎麦屋でざる一枚。今年は雪が少ないのよ〜と女将がぼやく。

どれどれといつものように天狗山ゲレンデの様子を見に行く。
なんじゃこりゃ!
雪がぜんぜん無いよっ。大丈夫か。

いつの間にか天狗山のペアリフトが無くなって、ゴンドラが掛かっていた。しかもパルスゴンドラだ。白根山のロープウェイが噴火で廃止されたので、このゴンドラやジップライン天狗、SKYSWINGなど天狗山周辺の施設が充実させているようだ。

なんだかんだで定宿に到着。

まずは温泉だよっ。久しぶり。


夕飯で外出したついでに湯畑の周りをグルグル。今年はなんとなく人出が少ない感じだけど。。。
今日は紅葉狩りに志賀高原へ行ってみる。
昨日と違い、天気は最高である。

志賀高原は久しぶりで、スキーでももう何年も来ていない。志賀高原では今週末が紅葉の最盛期らしい。


宿を発ち、30分ほど走るとこの眺め。
北アルプス後立山連峰のパノラマ。
白馬岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳から針の木岳までズラリと並んだ銀屏風。

こちらは北信五岳。少し雲がかかってしまった。

蓮池。後ろの山が薄っすら霧氷ができている。

奥志賀方面へ行く途中の岩菅山。志賀高原最後のフロンティア。

木戸池




帰りに丸池にある志賀高原歴史記念館に立ち寄ってみた。30数年ぶりになる。
ここは旧志賀高原ホテルの一部。戦後に観光促進のために、また進駐軍のスキー滞在のために国策で建てられた格式高いホテルだった。志賀高原の繁栄と衰退を見てきた建物である。私が社会に出て初めて志賀高原で滞在した宿であり、とても思い出深いものがある。

今では記念館として保存されているので見学してみた。


記念館の前からの眺め。

おまけ

果物王国の信州なので、旬の果物をいっぱい買った。
秋本番。出かけるには良い時季になった。

今週末は紅葉と美味い蕎麦を求めて信州にやって来た。
まずは30数年ぶりの善光寺参りである。



世界の平和を祈る。

さて、それでは蕎麦を食べることにする。
参道にあった店に入った。

基本的に蕎麦はざる一択なのである。
いつも思うが、ざる一枚ではちょっと物足りないが、大盛りだとちょっと多いし少し飽きる。実に絶妙な塩梅だ。
さすがは蕎麦の本場、美味いに決まっている。
富良野のファーム富田


今年初の北海道。ずいぶん久しぶりな感じである。今回はトムラウシ山に登るつもりで計画していたが、天候があまりよろしくなさそうだったので、山は早々に諦めてただのドライブに変更。


旭岳ロープウェイの駅まで走ってきた。一瞬晴れたが、ほぼ雲がかかっていた。紅葉もまだ早いようだ。

十勝岳連山の眺め。富良野岳から美瑛岳まで一望できる。

遅めの昼飯。旭川に来るとやはりラーメンは梅光軒である。

もっと涼しいと思っていたが、そうでもなかった。
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